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チケットプレゼントです!
 
茂山千五郎家ファンクラブ・クラブSOJA企画、制作の狂言公演「お豆腐の和(わ)らい」が、10/14(月・祝)に名古屋市で開催されます。この「お豆腐の和らい」は、狂言を初めてご覧になる方々により分かりやすく、茂山千五郎家の狂言に親しんで頂くための公演です。企画制作から会場の準備、チラシ制作、そして当日の会場内でのスタッフに至るまで役者自身が担うという、茂山千五郎家ならではの狂言会。でもなぜ「豆腐」なのか??それは茂山千五郎家に伝わる、ある話に由来しています。

ご紹介します。

<お豆腐狂言>
 茂山千五郎家では「お豆腐のような狂言師」という言葉が語り伝えられています。その言葉は、二世千作(十世千五郎正重)への悪口に由来しています。
 その昔、狂言や能が一部の特別な階層の人々だけのもので、能舞台以外での上演などはいけないと考えられていた時代。二世千作は地蔵盆・結婚式・お祝いの会など色々なところに出向いては狂言を演じ続け、仲間からは、どこにでも出て行く「お豆腐のような奴だ」と言われていました。京都では常々おかずに困ったら「お豆腐にでもしとこか」などと言いますが、それと同じように「茂山の狂言はお豆腐や」と悪口を言われました。
 しかし二世千作は「お豆腐で結構。それ自体高価でも上等でもないが、味つけによって高級な味にもなれば、庶民の味にもなる。お豆腐のようにどんな所でも喜んでいただける狂言を演じればよい。より美味しいお豆腐になることに努力すればよい。」と、悪口を逆手にとりました。
 それ以来、わたしたちは家訓としてこれを語り伝え、「余興に困ったら、茂山の狂言にでもしとこか」と、気軽に呼ばれることをむしろ私達は喜びたいと思っています。
 いつの世も、どなたからも広く愛される、飽きのこない、そして味わい深い。そんな「お豆腐狂言」を、広めていきたいと考えております。

素敵な話ですね。狂言は「お笑い」ですから、どうか気軽に茂山狂言を楽しんでくださいね。

そんな茂山千五郎家の狂言会「お豆腐の和らい」~LOHAS~に、2組4名様をご招待いたします!ご希望の方は住所・氏名・年齢・ご職業・当選の際のご連絡先電話番号と共に、「お豆腐の和らい」希望と明記の上、当ホームページの「CONTACT」よりメールにてご応募ください。応募〆切は10/8(火)深夜24:00メール到着分までといたします。当選者の方にはMEG編集室よりチケット引換券を郵送させて頂きます。当日受付にてチケットとお引き換えください。どんどんご応募ください!

<お豆腐の和らい ~LOHAS~ 名古屋公演>
日時:10/14(月祝)14:00開演 
会場:名古屋市西文化小劇場
演目:
(鐘の音)太郎冠者 茂山千五郎、主人 丸石やすし、仲裁人 茂山童司
(お茶の水)新発意 茂山宗彦、老僧 松本薫、女 茂山逸平
(腰祈)山伏 茂山虎真、太郎冠者 島田洋海、祖父 茂山茂

※アフタートーク司会  茂山正邦


10/19(土)は、岐阜でブラスサウンドに浸りませんか?
 今回注目の公演は、サラマンカホールで行われるメインコンサートとワンコインコンサート。
両方聴いても、¥2,500です!
 11:30からのワンコインコンサートには、東海地方で活躍するメビウス・ブラスクインテットと  Franc木管五重奏団が登場。金管と木管の響きを聴き比べつつ、その音色を堪能頂けます。¥500で1時間半の演奏を聴けるのはお得で素敵です。どうぞ、お気軽にお出でください!
 続いて15:30には宮本文昭指揮、大阪市音楽団でお送りするメインコンサート。スケールの大きな、「これぞ吹奏楽!」という演奏をお楽しみ頂けます。ご存知の通り、宮本さんはご自身も世界的オーボエ奏者であったことから、管楽器には人一倍思い入れがあります。そんな宮本さんの指揮で聴く、熱い演奏を是非、お楽しみください!
この二つの公演の間には、野外でブラスのライブも行われます。こちらもゆっくりお楽しみ頂けます。また、県美術館・県図書館でもワンコインコンサートのメンバーによる無料コンサートがあります。ご都合に合わせてどうぞ! 
 サラマンカホールは、その音響の良さで演奏者からも絶賛されるホール。その音を体感して頂くのにもピッタリなイベントです。是非お出かけください!

「ぎふ 秋の音楽祭 ~ブラスの日~」
日時:10/19(土)10:00~20:30
場所:ふれあい福寿会館、サラマンカホール(ふれあい福寿会館内)、岐阜県美術館・岐阜県図書館
お問合せ:サラマンカホール TEL058-277-1113


 チケットプレゼントのお知らせです!
好評開催中のあいちトリエンナーレ、今回は国際美術展のチケットを3組6名様にプレゼントいたします。ご希望の方は住所・氏名・年齢・ご職業と共に、「国際美術展チケット希望」と明記の上、当ホームページの「CONTACT」よりメールにてご応募ください。応募〆切は9/25(水)深夜24:00メール到着分までといたします。当選者の発表は商品の発送をもって代えさせて頂きます。
どんどんご応募ください!

それではあいちトリエンナーレ、今週以降の見所をお知らせします!






まずは参加型のプロジェクト。今週末の9/21(土)・22(日)に開催です。
ライトアップされた名古屋都心部を、提灯を持って歩きます。

■高橋匡太《Glow with City Project》参加者募集
都市の建築物をライトアップする光と、人々の持つ光をシンクロさせる《Glow with City Project》。このプロジェクトの参加者を各日先着1,000名募集します。名古屋市科学館を出発して長者町のアーケードを通り、栄のオアシス21、愛知芸術文化センターまで、提灯の光を持ちながら行列になって歩いていきます。名古屋の都市空間の中心部を活用し、1,000個にも及ぶライトを参加者で共有していくこのプロジェクトによって、特別な光の風景に変貌させていきます。(※HPより)


ほうほう堂のパフォーマンス、街中で見つけてください!
同じく9/21(土)・22(日)の両日、それぞれ15:30~17:30に長者町を中心に名古屋の街中でダンス・パフォーマンスを繰り広げます。その様子はUSTREAMより生中継されます。

■ほうほう堂『ほうほう堂@おつかい』
ダンスでまちを巡る様子を、インターネットで生中継する新作パフォーマンス。まちのなかでパフォーマンスに出会える と共に、中継される映像作品としても鑑賞できる。名古屋をリサーチし、さまざまな建物やお店、人、植生、食べ物など、 まちのすべてを舞台に現在のまちに見え隠れする昔の面影や記憶、新しく生まれた繋がりを、多面的にしかしさりげな く伝える。見慣れた日常的な風景が、サイトスペシフィックなダンスを通じてまったく違うふうに見えるかも。(※HPより)
< http://aichitriennale.jp/artist/ho_ho-do.html>

愛知県芸術劇場小ホールでは、この週末もパフォーミング・アーツの作品が上演されます。
今回のトリエンナーレ、パフォーミング・アーツ作品群はサミュエル・ベケットを
一つのテーマとしています。ノジシエルは、朗読とダンスでベケット作品を表現します。

■アルチュール・ノジシエル 『L'IMAGE』
ベケットによる同名の掌編小説をテキストとして用いた朗読+ダンスパフォーマンス。死の床にあるとおぼしき男が、女や犬と共に過ごしたある春の1日を回想するという内容。数ページほどの短さだが、結語にたどり着くまで句読点は一切ない。朗読はジョン・マルコヴィチやパトリス・シェローの作品にも参加している女優ジュリー・ムリエ、ダンスは、ヴィム・ヴァンデケイビュス作品に出演したほかシディ・ラルビ・シェルカウイとの10年以上に及ぶ協働で知られるダミアン・ジャレ、音楽はウィンター・ファミリーが担当する (※HPより)


あと、今後のパフォーミング・アーツ公演ラインナップです。
MEGvol.16でもインタビュー掲載したARICAの公演も、まだこれからです!

■清水靖晃+カール・ストーン 9/28

■ARICA+金氏徹平 10/12~14

■ジェコ・シオンポ 10/18~20

■マチルド・モニエ 10/26・27


以上、引き続きあいちトリエンナーレ2013をお楽しみください!




2013年08月17日 舞台「鍵」


「あまちゃん」見てますか? 私は1日に3回は見ています。(あ、引いてます?)
さて、大人気のこのドラマ。ヒットの要因は巷間言われる通りさまざまあると思いますが、そのひとつが、脇を固める実力派俳優陣の好演・名演でしょう。キーワードは“小劇場”。「劇団三〇〇」の渡辺えり、「劇団青い鳥」の木野花を筆頭に、「劇団☆新感線」の古田新太、「大人計画」の松尾スズキ、荒川良々、皆川猿時、伊勢志摩などなど、小劇場を拠点にした劇団主宰者や所属(あるいは出身)俳優たちが、実にいきいきとそれぞれの役をまさに生きているように演じています。そして何と言っても、この傑作が生まれた最大の要因は脚本のチカラ。すべての登場人物に命を吹き込み、その人となりをチャーミングに描き出しているのが、脚本を担当する宮藤官九郎です。彼も「大人計画」所属の俳優であり座付き作家。テレビドラマ、映画で数々のヒット作を手がけ、果ては歌舞伎の新作まで手がけた彼の原点は、”演劇”です。

さて、ここからがやっと本題。
今、日本の演劇シーンでは新しいムーブメントが起こっているようです。小劇場演劇の新世代ともいえる人気劇団が各地で活躍しています。彼らの共通点は、地域を拠点にしながらも全国に通用する才能と実力を持ち合わせていること。劇作・演出ともに手がけ良質な作品を生み出す若い演劇人たちが、その名を全国の演劇ファンに知らしめています。
そのひとりが、名古屋の人気劇団「劇団あおきりみかん」主宰の鹿目由紀。次世代の女性劇作家・演出家として、今、最も注目されている演劇人のひとりです。1998年の劇団旗揚げ以来、一貫してコメディにこだわり、独自の視点で描き続ける「新しい喜劇」をコンスタントに発表。その劇作の才能、演出の手腕が高く評価され、数々の賞にも輝いています。
そんな彼女が新しく手がけるのが、テレピアホール25周年企画舞台「鍵」。男性のみの“シチュエーションブラックコメディ”を書き下ろします。出演は、名古屋発の“イケメンユニット”「BOYS AND MEN」、言わずと知れた「名古屋おもてなし武将隊」、そして男性劇団のパイオニア「劇団Studio Life」から精鋭を集めた6人のメンバーです。この組み合わせを聞いて、最初は意外に感じました。しかし、鹿目さん本人はいたって自然体。与えられた“素材”と“お題”を面白がって、いかに作品へと昇華させるか、何やら企んでいるようです。(詳しくは、MEG本紙9/10号に掲載予定のインタビューをご覧ください。)
小劇場を拠点にする気鋭の劇作家と、エンターテインメント集団のイケメンたち。異色の顔合わせによる化学反応が、どんな刺激をもたらしてくれるのか。
個人的には、なんだかとてつもなく面白いことが起こりそうな予感がしています。
(INABA)

<公演情報>
10/14 MONDAY・HOLIDAY 10/15 TUESDAY
チケット発売中

テレピアホール25周年記念企画舞台 鍵
◎ 作・演出/鹿目由紀
◎ 出演/堀川剛史、神野明人(劇団Studio Life)、田中俊介、田村侑久(BOYS AND MEN「NO IDEA」)、菅沼翔也(ホーボーズエンドホーボーズ・名古屋おもてなし武将隊)、権藤貴志(名古屋おもてなし武将隊)
■会場/テレピアホール
■開演/マチネ 15:00 ソワレ 19:00 ■料金/全席指定 ¥4,500
■お問合せ/東海テレビ放送 事業部 TEL.052-954-1107(平日10:00〜18:00)
※未就学児入場不可


2013年07月22日 1966 QUARTET取材

女性カルテット、1966 QUARTETにお話をうかがってきました。
取材場所の某テレビ局会議室に入ると、迎えてくれたのはグレーのスーツとタイでスタイリッシュに決めた4人の女の子たち。ヴァイオリン、リーダーの松浦梨紗さん、同じくヴァイオリンの花井悠希さん、チェロの林はるかさん、ピアノの江頭美保さん。全員がクラシックをバックボーンに持つエリート演奏家でありながら、ビートルズをはじめとする洋楽アーティストの楽曲をクールかつドラマチックに聴かせる、異色のカルテットです。
最初は少し緊張気味だった彼女たち(実は私も…)ですが、話が進むにつれて空気もほぐれ、それぞれの個性をいい感じにのぞかせてくれました(ちなみに、血液型は全員違うそうです)。その様子は「クラシック演奏家のお嬢さん方」というよりは、「元気でキュートなガールズバンド」。最新アルバム「HELP! 〜Beatles Classics」のお話を中心に、プロデューサーの高嶋弘之氏(ビートルズの日本の初代プロデューサーという伝説的人物!)から聞いたというビートルズ秘話、お互いの音楽性やキャラクターについてなどなど話題は多岐にわたり、ガールズトークは明るく楽しく続いたのでした(”ガールズ”には私も含みます)。
その内容は、MEG9月号(予定)をお楽しみに!

ちなみに、今日皆さんが着用なさっていたスーツはトム ブラウンのもの。今回のアルバムのアートワークを手がけるクリエイティブ・ディレクターNIGO氏のプロデュースだそうです。インタビュー終了後に立ち上がった皆さんの足もとがふと目に入ると、タイトなパンツの裾にトリコロールカラーのパイピングが施してあったのが、とってもお洒落でした。

(INABA)


<公演情報>
9/27 FRIDAY 
サラマンカ500シリーズ〜上質な音楽を気軽に〜
ビートルズ・クラシックス 1966カルテット
■会場/サラマンカホール ■開演/19:00
■料金/自由席 ¥500(サラマンカメイト会員は指定席の購入が可能。指定席のお申込みは9/20(金)まで)
■お問合せ/サラマンカホール TEL.058-277-1110
※未就学児入場不可