HOME > MEGLOG【編集日記】 > <参加者募集!>渋さ知らズオーケストラとつくる音楽会を知立で開催!

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 フリージャズを基調にジャンルレスで圧倒的なパフォーマンスを繰り広げる音楽集団「渋さ知らズオーケストラ」が愛知県知立市でワークショップとコンサートが一体化したイベントを開催します。このイベントでは「聴いて見るより、参加したほうが面白い!」を合い言葉に広く参加者を募集しています。

 まず、2/9〜11に、渋さ知らズオーケストラのメンバーが講師となり、音楽組、美術組、踊り組の3つのワークショップを開催します。それぞれの参加者は、3日間、楽しくミッチリと濃厚な「渋さワールド」に触れることができルことでしょう。音楽組は、手にもって動けるアコースティック楽器なら、何でもOK!渋さ知らズオーケストラの曲を演奏したい人はもちろん、とんでもない楽器を持参してくれるような人も大歓迎とのこと。美術組は、舞台美術に興味がある人、渋さ知らズオーケストラの世界観に魅了された人、ステージを一緒に作り上げたい人などを募集。踊り組は、舞踏とダンスに別れ、渋さ知らズオーケストラの演劇的な側面が大好きな人、とにかく踊って自己表現をしたい人を待っている。また、参加者は最終的には2/12の本公演に登場!「祝祭的」な渋さのステージに出演できるという、ファンには堪らない企画となっています。

熱狂的な渋さのファンも、なんとなく楽しそうだな、と思ってる人、単に祭好きな人…貴重なこの機会をお見逃しなく!もちろん普通にコンサートを見たい人も待ってます♡


<公演概要>
2/12 MONDAY・HOLIDAY 【チケット発売中】
「しみん音楽会 渋さ知らズオーケストラ in Chiryu」
■会場/パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)
■開演/17:00
■料金(税込)/一般¥2,000 22歳以下¥1,000
*ワークショップは2/9〜11に開催。参加費:一般¥1,000
■お問合せ/パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)TEL.0566-83-8100


<渋さ知らズオーケストラ プロフィール>
1989年9月、不破大輔を中心に第一回目のライヴを行う。
フリージャズをベースにした大所帯バンドだが、オーケストラ編成だけでなく、中編成や小編成でも活動する。芝居の音楽伴奏が出発点の一つとなったこともあり、演劇的感覚が強い。演奏にはジャズ、ロック、フォーク、歌謡曲など様々な要素が混在し、ジャンル分けを拒む音楽である。ステージはミュージシャン、舞踏家、ダンサー、パフォーマー、映像などによって構成され、同時多発的な「イベント」が連続し、観客を熱狂させていくことから、祝祭的なバンドと評される。
フジロック(日)、グラストンベリー(英)、メールス(独)、ロッチェーラ(伊)、ナント(仏)、ケベック(加)をはじめとする、国内外の大型フェスティバルで高い評価を受け、数度の長期ヨーロッパツアーを行っている。2016年はグラストンベリー(英)に2度目の出演をし、ベルギー・ドイツ・スイス・イタリア・スロバキュア・オーストリア・ポーランドのフェスや単独公演を行う。また、「天幕渋(テント渋さ)」と呼び、自ら巨大テントを建てての公演も行っている。これは渋さ知らズがバンドであると同時に、「場」であることを示しており、芸能のラディカリズムを意識したものである。