2012年09月14日 ジャズヴァイオリニスト寺井尚子さん取材

9/10(月)ジャズヴァイオリニストの寺井尚子さんへの取材がありました。寺井さんはMEG VOL.6で表紙に登場して頂いてますので、2度目の取材となります。
今回は12/8(土)に稲沢市民会館で開催される「イナザワサウンドサーカス Vol.7」について話を伺いました。取材中のご様子を見ていて、寺井さんが嘘やごまかしがとても嫌いな方だというのがよく伝わってきます。相手に対してももちろんでしょうが、ご本人の言葉や行動にこそそれが一番表れていました。レコーディングの際に行われる「100時間リハ」と呼ばれる徹底したリハーサルも、本番を一発録りするためのもの。一発録りということは、あとから何も手を加えないということ。ごまかしのないライヴな臨場感を体現するために、妥協のないリハーサルを重ねる。プロなら当たり前だと言えばそれまでですが、あえて言うなら寺井さんは「本物のプロ」であると、僭越ながら申しあげておきます。
(FUKUMURA)
2012年09月13日 東京セレソンデラックス記者懇談会

9/9(日) 劇団「東京セレソンデラックス」の最終公演「笑う巨塔」の会見。主宰の宅間孝行さんと、キャストから松本明子さんが出席。お二人の人柄もあって、終始会見は楽しげに進みました。
宅間さんの取材は、MEG vol.10でもインタビューを掲載したので2回目。なんというか、ユーモアのあるイイ男はもてるだろなって思いました。松本さんは初めてお会いしたけど、周りをホッとさせる雰囲気と、包容力みたいなものを感じさせる女性。長く芸能界で活躍していらっしゃる訳が分かった気がする。
会見の内容はMEG vol.12でお知らせしますが、ひとつだけ。MEG vol.10のインタビューにも同じ内容が載ってますが、宅間さんの演劇に対する考え方が印象的だった。
「僕は演劇をエンターテインメントと考えている」
娯楽のひとつとして、気軽に観に来てもらえるものを提供したいということ。その通り、セレソンの芝居は笑いあり、涙ありで難解なことは何もない。こういうタイプの演劇を作り続けてくれる宅間さんに、これからも注目していきたいと思います。
まずはセレソン解散公演をお楽しみに!
名古屋は大千秋楽です!
(FUKUMURA)
2012年09月06日 ブログはじめます。
これから、徐々にアップしていく予定です。
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