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2013年07月22日 1966 QUARTET取材

女性カルテット、1966 QUARTETにお話をうかがってきました。
取材場所の某テレビ局会議室に入ると、迎えてくれたのはグレーのスーツとタイでスタイリッシュに決めた4人の女の子たち。ヴァイオリン、リーダーの松浦梨紗さん、同じくヴァイオリンの花井悠希さん、チェロの林はるかさん、ピアノの江頭美保さん。全員がクラシックをバックボーンに持つエリート演奏家でありながら、ビートルズをはじめとする洋楽アーティストの楽曲をクールかつドラマチックに聴かせる、異色のカルテットです。
最初は少し緊張気味だった彼女たち(実は私も…)ですが、話が進むにつれて空気もほぐれ、それぞれの個性をいい感じにのぞかせてくれました(ちなみに、血液型は全員違うそうです)。その様子は「クラシック演奏家のお嬢さん方」というよりは、「元気でキュートなガールズバンド」。最新アルバム「HELP! 〜Beatles Classics」のお話を中心に、プロデューサーの高嶋弘之氏(ビートルズの日本の初代プロデューサーという伝説的人物!)から聞いたというビートルズ秘話、お互いの音楽性やキャラクターについてなどなど話題は多岐にわたり、ガールズトークは明るく楽しく続いたのでした(”ガールズ”には私も含みます)。
その内容は、MEG9月号(予定)をお楽しみに!

ちなみに、今日皆さんが着用なさっていたスーツはトム ブラウンのもの。今回のアルバムのアートワークを手がけるクリエイティブ・ディレクターNIGO氏のプロデュースだそうです。インタビュー終了後に立ち上がった皆さんの足もとがふと目に入ると、タイトなパンツの裾にトリコロールカラーのパイピングが施してあったのが、とってもお洒落でした。

(INABA)


<公演情報>
9/27 FRIDAY 
サラマンカ500シリーズ〜上質な音楽を気軽に〜
ビートルズ・クラシックス 1966カルテット
■会場/サラマンカホール ■開演/19:00
■料金/自由席 ¥500(サラマンカメイト会員は指定席の購入が可能。指定席のお申込みは9/20(金)まで)
■お問合せ/サラマンカホール TEL.058-277-1110
※未就学児入場不可