HOME > MEGLOG【編集日記】 > <観劇レポート!> ついに開幕! 夢を追い求めるプリンセスたちが力強く描かれた「ディズニー・オン・アイス」

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日本で30年あまり上演され続けている氷上のミュージカル「ディズニー・オン・アイス」。世代を超え、夢と希望にあふれているからこそ、変わらず愛され続けている作品です。みなさんにも、お気に入りのディズニーキャラクターがいるはず。そのキャラクターたちが、氷の上でパフォーマンスを繰り広げ、華麗なスケーティングで魅了してくれます。
そのディズニー・オン・アイス名古屋公演が、ついに開幕しました。初日には特別にプレショーが行われ、スペシャルサポーターの中川翔子さんと、特別ゲストとしてフィギュアスケーターの小塚崇彦さんが登場。会場が熱気に包まれました。その様子を含め、本作品の魅力をお伝えします!


開幕した8月2日の夜公演、開演15分前にプレショーがスタート。ラプンツェル風の紫色のドレスで登場した中川翔子さんに、大きな歓声と拍手がわきました。続いて、特別ゲストの小塚崇彦さんが、グリーンのベストを着して登場。ラプンツェルの親友であるカメレオンのパスカルをイメージして、グリーンのベストをチョイスしたのだとか。


「これからミラクルなことが起こるんです!」と興奮気味に話した中川さんは、映画「塔の上のラプンツェル」の中から「自由への扉」を歌唱。その生歌に合わせ、リンクでは小塚さんが華麗なスケートを披露してくれました。ディズニー・オン・アイスの始まりにふさわしい、まさにミラクルなスペシャルコラボレーションで、大きな期待が膨らみます。続いて、プーさんとティガーが客席に登場。お客さんと音楽に合わせてジャンプし、会場が一体化。子どもも大人もみんな笑顔に。ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィーもリンクに登場し、大きな歓声が響き渡りました。


そして、いよいよ本編のスタート! 本作品の今年のテーマは“LIVE YOUR DREAMS~あなたの夢は何ですか?~”。プリンセスたちが夢を追い求める姿が描かれています。
第一部は「美女と野獣」、初登場の「リメンバー・ミー」、「塔の上のラプンツェル」。第二部は「シンデレラ」、「アナと雪の女王」、「モアナと伝説の海」の世界へ。ペアスケーティング、グループスケーティングに加え、天井から吊るした布を使って空中パフォーマンスをするエアリアルでは、ラプンツェルとフリン・ライダーが高さ10mの宙を優雅に舞います。
プリンセスたちにはみな夢があり、その夢を叶えるために立ち向かう姿は、勇敢でたくましくもあり、美しい。困難にひるむことなく、本当の自分探しや真実の愛を発見しながら、希望に満ちた人生を信じて前進し続けます。だからこそ、我々は魅了され、何度でも観たくなってしまうのではないでしょうか。
作品の魅力は、華麗な滑りやストーリー性のある構成だけではなく、なんといっても近くまでキャラクターが来てくれること! キャラクターとタッチもでき、大人も子どもも瞬時に夢の世界へひとっ飛び。非現実へといざなってくれます。


また、ディズニーキャラクターになりきって全身コスチュームで来場すると、もれなくオリジナルグッズをもらえる“コスチューム特典公演”や、4人以上でおそろいのコーディネートした来場者には、ミッキーと記念撮影できるチャンスが得られる“おそろコーデ特典公演”もあります。入場口でミッキーがお出迎えしてくれる“グリーティング公演”もあり、ファンにはたまらないサービスがてんこ盛りのディズニー・オン・アイス。この夏、夢探しの旅へ出かけてみませんか?

<公演概要>
8/2FRIDAY〜12MONDAY・HOLIDAY
『ディズニー・オン・アイス』名古屋公演
◼️会場/ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)※昨年までの会場と異なりますのでご注意ください。
◼️公演スケジュール、料金はホームページをご参照ください。http://cte.jp/doi2019
◼️お問合せ/ディズニー・オン・アイス中京テレビ事務局 TEL.052-571-7800(平日10:00〜17:00)