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9/9(日) 劇団「東京セレソンデラックス」の最終公演「笑う巨塔」の会見。主宰の宅間孝行さんと、キャストから松本明子さんが出席。お二人の人柄もあって、終始会見は楽しげに進みました。

宅間さんの取材は、MEG vol.10でもインタビューを掲載したので2回目。なんというか、ユーモアのあるイイ男はもてるだろなって思いました。松本さんは初めてお会いしたけど、周りをホッとさせる雰囲気と、包容力みたいなものを感じさせる女性。長く芸能界で活躍していらっしゃる訳が分かった気がする。

会見の内容はMEG vol.12でお知らせしますが、ひとつだけ。MEG vol.10のインタビューにも同じ内容が載ってますが、宅間さんの演劇に対する考え方が印象的だった。
「僕は演劇をエンターテインメントと考えている」
娯楽のひとつとして、気軽に観に来てもらえるものを提供したいということ。その通り、セレソンの芝居は笑いあり、涙ありで難解なことは何もない。こういうタイプの演劇を作り続けてくれる宅間さんに、これからも注目していきたいと思います。

まずはセレソン解散公演をお楽しみに!
名古屋は大千秋楽です!

(FUKUMURA)