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「松平健」スペシャルインタビュー取材日:2025.12.07
いまや世代を越えて熱狂を巻き起こすコンサートが定番のマツケンこと松平健。
その発端となったのが、2004年に大ブームを巻き起こした
名曲「マツケンサンバⅡ」。
もともと舞台のフィナーレで“笑顔で帰っていただく”ために生まれた一曲だったが、
コロナ禍を機に始めたYouTubeやSNSも追い風となり、再ブームが加速。
2026年も「松平健 マツケンサンバコンサート2026」で全国に元気を届ける松平に、
振付師・真島茂樹さんへの思いや役者を志した原点などを聞いた。
精力的にコンサート活動を続けていらっしゃいます。各地でのお客様のご様子はいかがでしょうか?
最近は若いお客様が増え、まるでアイドルのコンサートのように大変盛り上がっております。
松平さんがコンサートを続けるモチベーションを教えてください。
ステージに立ちお客様の声援や拍手を頂けると、とてもエネルギーになり頑張れております。私も楽しんでステージに立たせていただいております。
2004年にリリースされ、一大ブームを巻き起こした「マツケンサンバⅡ」。まずはこの曲が生まれた経緯を教えてください。
私の舞台公演の構成は一部芝居、二部歌謡ショーとなっており、「マツケンサンバⅡ」は舞台のフィナーレの曲として、お客様に楽しい気持ちでお帰りいただくために作りました。「松健音頭」「マツケンマンボ」等を経て、1994年から歌っている曲です。
20年近く経って再びブームとなっていることを、どのように感じていますか。
20年前に聴かれた方は懐かしく、知らなかった世代の方からは楽しく元気になれるという声を聴いて大変嬉しく思っています。今後も「マツケン」シリーズの曲は歌い続けていきたいと思っております。
2020年のコロナ禍でYouTubeやSNSを始められたことが今回の再ブームのきっかけにもなっていると思います。始めたきっかけや現在の心境などをお聞かせください。
コロナ禍で仕事がなくファンの皆様に会う機会もありませんでしたので、動画を見ていただきたくYouTubeを始めました。企画は試行錯誤しながらですが、素に近いリラックスした気持ちで撮影しております。「マツケンサンバ」の再ブームも、動画やSNSの影響は大きいと思います。若い方の反響が多く、私自身も驚いております。
煌びやかな衣装をまとって踊る姿と、俳優・松平健のイメージとのギャップに驚く方もいるようですが、松平さんご自身はどう感じていますか。
『暴れん坊将軍』のイメージが強かった方はギャップを感じられる方もいらっしゃいますね。舞台では以前からやっていたので自分としては違和感はありません。
一方で、振付師の真島茂樹さんがお亡くなりになって1年以上が経ちました。今、改めて真島さんへの思いをお聞かせください。
劇団の頃から親交がありましたので、突然いなくなったときは本当にショックでした。今もコンサートではマジが振りつけてくれた踊りを大切に継続しておりますが、改めて素晴らしいものを残してくれたと感謝しています。
松平さんが役者を志すきっかけとなった出来事は何かございましたか?
まだ豊橋にいる頃、日活映画が好きでよく映画館に通っていたのですが、その際に観た石原裕次郎さんの主演映画『太平洋ひとりぼっち』に感化され、役者を目指し上京を決めました。
勝新太郎さんの事務所に所属されていたとのことで、当時のエピソードをお聞かせください。
立ち回りのスピード感は、師匠のそばで見ていて学ばせて頂きました。また、師匠はお客様もスタッフも周りの人を楽しませる方でしたので、そのことは常に胸に抱いております。また、「打った矢は努力しないと落ちる」という師匠の言葉は、いつも胸に秘めております。
時代劇ならではの良さ、楽しめるポイントなど、見る側の私たちに教えていただけますか?
時代劇は日本の文化です。着物での生活、髪形も町人と武士では違いますし、時代劇特有の人情話が盛り込まれています。またお馴染みになりますが、最後は立ち回りで悪人を退治してすっきりした気持ちになれるのが魅力かと思います。
デビューから50年以上過ぎましたが。若さを保つ秘訣を教えてください。
特に秘訣はありませんが、お客様に喜んでもらいたい気持ちと、逆にお客様からエネルギーをいただいていると思います。健康管理は一般的ですが、バランスの良い食事、睡眠時間、軽い運動を心掛けております。特にウォーキングは続けております。
愛知・武豊公演が6月にございます。武豊町や知多周辺、そして故郷の豊橋の思い出を教えてください。
知多半島を通って篠島、日間賀島へは数回伺ったことがあります。豊橋は、やはり両親と過ごした思い出が一番印象に残っております。
◎Interview&Text/岩本和子
◎Photo/安田慎一(STUDIO.SHIN)
6/13 SATURDAY
「松平健 マツケンサンバコンサート 2026」
■会場/ゆめたろうプラザ 輝きホール
■開演/[1回目]13:00 [2回目]16:00
■料金(税込)/全席指定 ゆめプラメイト¥7,000(当日¥8,000)
一般¥7,500(当日¥8,000)
学生(小中高生)¥3,500(当日¥4,000)
■お問合せ/ゆめたろうプラザ(武豊町民会館)TEL.0569-74-1211











